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デジタル放送受信までの経過
地デジのサービスエリア圏外での受信
ライン

16chフイルター    UHFアンテナのスタック接続

※ NHKG地デジ受信は可能か
海抜が高い八王子市では、VHF放送が見られるような良いロケーションにあれば、東京タワーにUHFアンテナを向けておくだけで、デジタルも受信できる可能性が高い。あらかじめ、東京タワーからの16CH放送大学、14CH東京MXテレビを、まがりなりにでも受信できるか確かめておけば、NHKG地デジ受信はほぼ間違いなしです!他の原因で受信できない場合、無駄になるので、電気屋さんに電界強度を調べてもらうとパーフェクトです。それでは、検証へ


※ パラスタックUHFアンテナを使おう
VHFアナログ放送を利用しているのでUHFのアナログ(highチャンネル)を見ない。デジタル放送の送信周波数を知っていたら、Lowチャンネル専用アンテナ販売としては業界唯一のより高感度が望めるLSL20を迷わず買っていたと思います。

大型スクリーン反射器と4段導波器でアンテナ4本分の働き。各社から発売されているが、量販店でも在庫してないので取り寄せとなる。中でも動作利得も約16dBと超高性能なLSL30はハナマルですが、全長は3mを超えて屋根よりも長く、重量も3.7kgと重く、安易な設置はとても危険を伴います。自信のない方、素人には設置をお勧めできません。電気工事店に設置工事を依頼してください。

極めつけは高感度を見込んだLSL30 3本スタック接続
アンテナの選択肢としては、地上デジタル放送をエリア外で見るには、最後はパラボラアンテナとして、その一歩手前がスタック接続であるが、 某掲示板(04/08/05 11:08)に紹介されている。 アンテナレベル12だったデジタルテレビ大阪(10W) が20になったとのこと。

1.ミキサー:アルミダイキャスト製2分配器を逆差しで使用。
2.ケーブル(アンテナからミキサー)長:同一のケーブ ルで同一の長さ
3.アンテナ:同一のもの。
4.アンテナ間隔:1波長+1/4波長(18chで70cmぐらい)

水平に並べると妨害波の軽減、垂直に重ねると利得向上に効果がある。

(1)現状確認
引っ越してきた当時に、DIY(ホームセンター)の閉店セールで買った遠距離受信用21素子UHFアンテナ ミニー(型式? シャフトが塩ビパイプぽい)を屋根に上がって回してみるもアンテナレベル0で、かすりもしない。購入時のチャックでは、6000円前後の大型スクリーン反射器付きDXアンテンナでは受信できた埼玉テレビが、このアンテナでは全く受信できなかったが、DXアンテンナの半値という誘惑に引かれて買ったものである。

見切りをつけて近所の量販店を一巡した後、八王子市内では地上デジタル放送を受信するのは無理じゃないかと、量販店の店員に突き放された。清水の舞台から飛び降りる気持ちでデジタル放送対応20エレ八木アンテナを税込み¥5,229で注文する。どうやら、残念ながら紅白歌合戦をハイビジョンでは見られないようである。

取り付け結果(NHK総合)(地デジ27ch)
アンテナレベル 0
アンテナ  ミニー21素子UHFアンテナ
ブースター 卓上型YAGI VTR-W26A
ケーブル  既設5C2V

(2)第一ラウンド:よいアンテナを取り付ける
パラスタック20エレ八木アンテナ取り付け
:2004年1月6日
ノ○マデンキに頼んでおいた地上デジタル放送対応20エレ八木アンテナが店に届いていた。組み立てて驚いたのはその異様もさることながら、その巨大さである。東京タワーからのVHFを受信しているので、東京タワーからのUHF受信を期待して、だめもとで東京タワー方向が見通せる位置にUHFアンテナを取り付けてみました。

結果:アンテナを左右に回しながら指向をあわせるが、ハイゲインの20エレ八木アンテナでは指向性の範囲は結構狭いことに驚かされる。このため押入れの片隅に眠っていたトランシーバーの登場である。エイヤーでは受信がおぼつかないのです。地上デジタル放送ではNHKGが受信できて民放が受信可能となるシステムになっているようである。このためあらかじめテレビをNHKGの27CHに合わせておいて、屋根の上とテレビの置いてある居間とトランシーバーを使って連絡をとりあいながらアンテナの向きを右に左に調整するも、アンテナレベルを最大にしてでも0と4の間をふらふら。やっとロゴマークが取得できましたが見えないなぁ。いずれにしても、近所のホームセンターで売っているアンテナでは、地上デジタル放送受信圏外では用をなさない

取り付け結果(NHK総合)(地デジ27ch)
アンテナレベル 0〜4
アンテナ  マスプロ LS20(13−62ch:470-770MHz;9.5−15dB?)
ブースター 卓上型YAGI VTR-W26A
ケーブル  既設5C2V

★アンテナ工事の自己責任
アンテナの取り付け、調整は、屋根から転落したり、ストレートかわらを割ったりする危険な作業です。アンテナレベルが安定しないようであれば、電波伝搬の途中で直接波と反射波の2波の伝搬時間の違いにより受信点にて位相がずれて、受信電界の強度が時間的に変動するフェージング現象と考えられます。圏外で視聴するには位相のずれに強く、水平、垂直両面の指向性、および前後比、利得が非常に優れた超高感度パラスタックUHFアンテナを使用すべし。でも、感度が最高の30エレともなるとバカでっかくて長さ3メートル、重さ4キロにもなる。

マスプロ LSL30
    八木アンテナ事業部 CLUS−W30CR
    DXアンテナ UBA−114PCC
    日本アンテナ 27UC−AWX4

※ 設置工事
受風面積は軽量、短寸法のVHFアンテナの比ではない。適合マスト径は22〜48.6mmではあるが、風圧加重を考慮して通常使用される25mmでなく、32mmを使用し、しっかりと支線を張りたい。ましてや台風などでアンテナが飛んだりして、安直な工事は危険。高い所はどうもネ!この際、電気屋さんに頼むのが安全です。アンテナを建てる前にアンテナ下での電界強度も何dBμVあるか調べて、受信できるか否かも調べてくれます。

★アンテナの高さ
六本木ヒルズのせいで東京タワーからの放送が23区内のようには地上デジタル放送は見られないって本当か?
(左の写真のお宅のように、こんなに高くしなくても見られる!)
既存のVHFアンテナポールに、手っ取り早く取り付けました。UV混合器の挿入損失2dB、ケーブル損失はケーブル3mにつき1dBありケーブルが古いともっと損失が大きくなります。このため、アンテナからテレビまでの配線は極力短くし、新しいケーブルを使用することが推奨されています。
地上デジタル放送はノイズにも強い仕組みも持っているが、テレビのアンテナ端子でがまん限度35dBμVを下回ると一気に画質が落ち、ブロックノイズ(モザイク)画面になります。このため、テレビに表示されるアンテナ レベル0の超弱電界地域では、アンテナがわずかでもゆれもブロックノイズになるので、 アンテナが”グラグラ”しているようであれば、張り線を張り替えたい。

※ マスプロアンテナ取扱説明書に書かれていること。
 VHFアンテナは、アンテナの位置が高いほど、テレビのうつりは良くなる。UHF電波は光と同じで直進しかしないので、送信所の方向に障害物のない方向に向けること。場所によっては、アンテナの上下で、受信状態が変化する。地上高10mまでで見ると、ハイトパターンは、3m、5m、7mと、高さによって電波の強さがかわることがある。

★2004年5月31日、この日、怪訝な(けげんな)目で見られている多摩毒放送が、停波しました。8月9日送信電力が増やされて、普通のUHFアンテナでも見られるようになります。テレビ局が、デジタル本放送を受信し始めるとVHS/UHFブースタは入力信号が過大となり、VHFに縞模様などの障害が現れることがありますが、ブースタの利得を下げると直ります。

(追伸)
わたしの場合は、東京タワーに向けたデジタル放送対応UHFアンテナとデジタル放送対応ブースターで、多摩サテライトからのアナログ電波、tvkも受信できました。この地帯では、デジタル放送対応パラスタック20エレ八木アンテナを取り付けておけば、アナログ放送終了(平成23年(西暦2011年)7月24日)前までに、地上アナログ用アンテナ設置は必要もなく、アナログ放送終了後には、不要となったVHF、UHFアンテナの撤去工事を行う手間もなし。




(3)第二ラウンド:ブースターを取り付ける
デジタル放送対応UHFブースター取り付け:2004年1月28日

ノ○マデンキに頼んでおいたデジタル放送対応屋外設置型ブースターが届いた。増力のたびに屋根に上がってゲインを落とすのを避けたかったので、調整の容易な屋根裏に取り付けた。アンテナから7m?早速、取り付けた結果、地上デジタルNHKGを見られるようになりEPG情報、ロゴマークが取得できました。(民放は、かすりません。)

アンテナの向き合わせは、MXテレビ(地アナ14ch)、又は放送大学(地アナ16ch)を見ながら大まかに合わせた後で、NHK総合(地デジ27ch)でアンテナレベルを最大になるように正確に合わせるのが良い。手前味噌であるが、このテレビは、思ったよりも感度がよいのと、BS/CSアンテナ電源に余裕があって、BS/CS、UHFの両ブースターも動きました。これには、阿鼻叫喚(あびきょうかん)。とにかく、うれしい。なお、オートレベルのブースターも発売されたようであるが、東京タワーからの放送しか受信しない向きには、有効であるが、県域放送も受信をする場合はやめた方がよい。東京タワーからの放送が増力されるたびに、県域放送の受信状態が悪くなるからです。

取り付け結果(NHK総合)(地デジ27ch)
アンテナレベルは 41 アンテナ  マスプロ LS20::9.5−15dB?)
ブースター 屋外型マスプロ UB33S
ケーブル  既設5C2V

※ UHFブースターの取り扱い
説明書に出来るだけブースター出力を抑えてアナログの影響を最小に調整するように 。感度が高いので、出口、入口のケーブルをはなすこと、アンテナとブースターを2m以上離すことを求められています。ハウリングは近所迷惑になる。ブースターの取り付けは正しく使うよう注意書きがしてあった。

(4)第三ラウンド16chフイルターを取り付ける
トラップの取り付け工事:7月21日、16chのトラップをYカメラで取り寄せたところ、1週間ほどで廉価1,6kに入手できた。今回のトラップの取り付けを機会にブースター取り付け位置をアンテナ直下に移動した。NHKG300Wは39でオートバイが通過するたびに悩まされていたブロックノイズは、工事を境にほぼ解消した。

取り付け結果(NHK総合)(地デジ27ch)
アンテナレベル  46(7/20:300W)〜50(7/21)〜45(7/24)〜51(8/2:今日から410Wに増力)〜49(8/3)
                          天気:全日快晴
アンテナ  マスプロ LS20
トラップ  日本アンテナのUHFエリミネータフイルターUBE(J16)
ブースター 屋外型マスプロ UB33S
ケーブル  既設5C2V


(参考データ)有力情報(201-203)2004/06/21 23:36
関東 関西 東海
8/2 NHK:300→410 10W 30w
8/9 教育・民放:15.5→135
MX:29→255

這えば立て、立てば歩めと考えるのは、自然なこと。NHKGは受信できるが民間放送が受信できない。プロジェクトXの飽くなき戦いは、次は民放受信かな。16chの放送も夜間には、停波するので、その前後のレベルをみてみたい。差異があった場合にアナログ放送の16ch 放送大学、NHK教育放送29CHは、混変調を受けている。混変調を減らす某掲示板にあった対処法とは? 屋外設置のブースターの感度をガンガンに上げるのでなく、アンテナ直下にトラップを入れること。これとは別に、日本アンテナのUHF地域向混合器をブースターの前にいれることとか。現在研究中!(2004・6・18)

UHFフィルター
16ch一波のみを阻止するハイQ共振回路使用

(1) 日本アンテナのUHFエリミネータフイルター
量販店に注文すれば、廉価に入手できる。ヨ○バシカメラで1600円を切った?!某掲示板情報でも量販店で取り寄せてもらって買ったほうが安いかもの書き込み。ただし、即納は無理!
(2) 富士無線電機で販売するサン電子のデジタル放送用フイルター 形状は写真どおりです ch16フィルター SNP-16(簡易防水型)特価\4,200(税込)、
ch14/ch16フィルター SEP-1416(簡易防水型)特価\5,700(税込)
定価 SNP-16 4800/SEP-1416 6800(?)
性能:VSWR 2、通過帯域損失 1dB 
取り付け:全長53mm 小型で一体構造のため施工性抜群
<文頭>

<NEXT>

学生情報:不妊症予防、性感染症に感染しないための緊急アピール
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更新日 2004.8.17
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